辞めたて保育士のほかほかブログ

もと保育士が保育の仕事・現場について語ります

私なら療育センターに通わせるだろうか

療育センターで働いてみて、私が保護者なら療育センターに通わせるだろうか、それとも受け入れてくれる保育園や幼稚園をさがすだろうかと考えることが多くなりました。

 

保育園で働いていた時は、間違いなく療育センターに通うことを選んでいました。

 

私たちは、保育のプロではあるけれど、療育のプロではありません。

療育センターは、保育のプロではないけれでど、療育のプロです。

 

子どもになんらかの療育的な手立てが必要なのであれば、療育センターで手立てを教えてもらった方がよいと考えていました。

 

でも実際に療育センターで働く中で少し考えが変わりました。

 

私が担当していたクラスの子どもたちは、コミュニケーション、特に言葉のコミュニケーションンの苦手な子が多くいました。

でも中には、言葉でのやりとりが好きな子どももいて、大人とのおしゃべりを楽しんでいました。

その子は、友だちともおしゃべりをしたい様子でしたが、お友達は話すことができません。

大人としかやりとりが楽しめないのです。

 

もし、この子が保育園にいて、友だちとおしゃべりできたらこの子の発達に良い影響がでるのではないだろうかと思うこともしばしば。

 

保育園と療育センターを併用できるところがあればいいのにと思いました。

 

療育センターにも「毎日通う子のクラス」と「週何回か療育センターに通う子のクラス」がありましたが、私が担当していた「毎日療育センターに通う子のクラス」にも併用できるシステムがあったらいいのになと思ったのです。

 

保育園にも発達に偏りがある子はいて、療育の診断をされている子、診断をされていない子がいました。

そのような子たちと保育園で活動する中でその子自身、そしてまわりの子たち、保育者が一番困っているのが「他害」でした。

 

そもそも私が療育センターで働いたのは、「他害」のある子に悩んでいたからでした。

そして療育センターで働いた半年でその悩みは、解決されたのか、手立てを学べたのかそれを次のブログに書いてみたいと思います。

 

ベビーシッター始めます

フリーランスでベビーシッターを始めようと考えた時、やっぱり一番気になったのが、お預かりしたお子様の「怪我」や「事故」です。

 

私は、保育士として働いてきて、私自身が大怪我をさせた現場に居合わせたことはありません。

子ども同士の噛みつきや、引っ掻き、転倒時の擦り傷、打撲はありましたがいずれも大事にはいたりませんでした。

 

でも子どもが思いもよらない行動をするのは、長年の経験で身に染みています。

だからお子様を託される保護者の方と自身の安心の為に絶対に入りたいと考えたのです。

 

インターネットで調べてもはっきり答えてくれているサイトはありませんでした。

 

保険の窓口に相談にいくと家政紹介の団体でそのような保険に入れること、そのような保険を取り扱う保険会社は、あまりないと思うということを教えていただきました。

そして私なら、家政紹介の保険に入ります、そちらのプロですから何かあった時に頼りになるのは今までの経験ですとおっしゃっていました。

 

なるほど・・・

 

損保ジャパン日本興亜さんとあいおいニッセイ同和損保さんが、色々探してくださいました。

 

どちらの保険会社の方とも親切であいおいニッセイ同和損保さんは、なかなか需要のない保険にも拘らず、色々考えてくださいました。

 

あとは、こちらでよく資料をよんで検討するのみ。

 

ここまで長かった・・・